メッセージ

会長就任のご挨拶

2025-2026年度会長
東京自由が丘ロータリークラブ
会長 𠮷田 美夏子

「ピンチをチャンスに一致団結」
この度急遽伝統ある東京自由が丘ロータリークラブの第35代目会長を拝命することになりました。
長きにわたり当クラブを支えて来られた歴代会長・幹事をはじめとする先輩方に深く感謝申し上げますと共に重責を感じております。
私が今回クラブ運営に当たって大切にしていきたいと思いますのは、自由が丘ロータリークラブの特性である優しい「こころ」と柔軟な「態度」です。ロータリークラブが誇る利他の精神・UNITE FOR GOOD 世界を変える為に団結して良いことをしていこうというテーマにも通じていくと考えております。自分を認め相手を尊重するロータリークラブの寛容性は我が自由が丘ロータリークラブにこそ相応しいと常々思っておりますので、安藤幹事にお力添え戴きながらより活気あるクラブ運営を行って参ります。
地域に根差した活動として目黒区在住の単身高齢者を対象に、月一回美味しいランチを提供する「自由が丘食堂」を企画したいと思っております。提供するのはお食事だけでなく、つかの間であっても孤独を癒せる空間になるのではないかと思い描いております。
新しい奉仕活動を始めることは困難もあるかとは存じますが「ピンチはチャンス」と申します。メンバーの皆さまが一致団結する機会になるかも知れません。誰よりも皆さまが愉しく活き活きと一緒に活動していける環境を創りたいと考えております。何とぞ一年間ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
Tolerance and respect are essential values in Rotary’s pursuit of peace and understanding.

幹事のご挨拶

2025-2026年度 幹事
東京自由が丘ロータリークラブ
安藤 矗一

今年度は原田茂行会員が会長を務める予定でしたが、原田会員が急に退会することになり𠮷田美夏子会長ノミニーが前倒しで第35代目の会長に就任されました。私は横滑りで第35代目の幹事をお受けすることになりました。今年度は私が過去に幹事をお受けしたクラブ状況の中で最悪ですが、これ以上悪くはならないでしょうから、𠮷田会長と力を合わせて、会員同士の絆を深め、温かなクラブ文化を守り育てて行く所存です。今年度はクラブ創立後、初めての女性会長の誕生がクラブを良い方向に引っ張っていってくれることを願っています。会員の皆様のお力添えを伏してお願いいたします。
2025-26年度 RI会長はフランチェスコ・アレッツォ氏です。イタリアのラグーザ・ロータリークラブに所属されています。ロータリー会員は行動人です。行動人は変化が起こるのを待つのではなく、自ら変化を起こします。行動人とは、何をするのでしょうか。私たちは、よいことのために手を取りあいます。これが2025-26年度の会長メッセージです。「UNITE FOR GOOD」「よいことをするために手を取りあおう」です。
2025-26年度第2750地区ガバナーは田中 靖氏です。東京小金井ロータリークラブ所属の歯科医師です。田中ガバナーは地区の目的を「全てのクラブがより活性化し、会員増強に繋がるように支援する」こととされています。その活動の指針は[2024-27年度地区戦略計画・3-Year Goals」です。この戦略計画は3年間の継続性をもって地区運営を実施するための指針であり、「Action Plan・行動指針」に基づいて策定されています。田中ガバナーは新たな推進事項として「ポリオ根絶・環境・平和」を掲げられました。田中ガバナーの願いは「ポリオ根絶」はロータリーの最優先事項であること、会員一人ひとりが当事者であることを、10月24日のポリオデーを通して再認識していただくことです。